コウモリがシャッターを閉めっぱなし・開けっ放しは危険?住み着く理由と確認・対策方法

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コウモリがシャッターを閉めっぱなし・開けっ放しは危険?住み着く理由と確認・対策方法

「夜、リビングでくつろいでいると、窓の外や壁の中から『カサカサ』『カリカリ』と何かが這う音が聞こえる」

もし、このような状況に心当たりがあるなら、あなたの家のシャッターボックスには、すでにコウモリが住み着いている可能性が高いです。

筆者

それも「たまたま休憩している」のではなく、「そこを自宅として定住している」状態です。

コウモリは一度気に入った場所には何年も定住し、そこで交尾と出産を繰り返し、一族で数を増やしていく習性があります。

この記事では、法律を遵守しながら安全かつ確実にコウモリを追い出すための具体的な手順と、二度と寄せ付けないための環境作りについて、プロの視点から徹底的に解説します。

目次

コウモリにとって「閉めっぱなし・開けっ放し」のシャッターは絶好の住処になる

なぜ、近所の家ではなく、わざわざあなたの家のシャッターにコウモリが住み着いたのでしょうか。

そこには、コウモリという生き物の特殊な習性と、シャッターボックスの構造的な相性の良さが深く関係しています。

シャッターBOX内は「暗い・狭い・暖かい」の条件が重なる好環境

日本の住宅街でよく見かけるコウモリのほとんどは、「アブラコウモリ(別名:イエコウモリ)」という種類です。

体長はわずか3〜5センチ、体重は10グラムほどしかありません。

骨格が非常に柔らかく、1〜2センチ程度のわずかな隙間があれば、体を平たく押しつぶして簡単に侵入できます。

コウモリにとって、シャッターボックスは以下のような「生存に欠かせない理想的な条件」がすべて揃ってます。

  • 雨風の遮断: 完全に雨を防ぐことができ、嵐の日でも体温を奪われずに過ごせます。
  • 外敵からの防御: 天敵であるカラス、猫、イタチなどから身を隠せる
  • 温度管理: 金属製のボックスは日中の太陽光で温められ、夜間も適度な余熱が残ります。寒さに弱いコウモリにとって、この暖かさは生命維持に有利です。
  • 静寂性: 普段あまり開閉されないシャッターであれば、振動や音に驚かされることがない

防犯や雨戸として設置したものの、普段は面倒で開けっ放し(巻き上げっぱなし)にしている場所があったら要注意です。

防犯や雨戸として設置したものの、普段は面倒で開けっ放し(巻き上げっぱなし)にしている場所や、空き部屋・物置部屋のように何年も閉め切ったまま動かしていない場所は、コウモリにとって非常に快適な住処になります。

フン・異臭・鳴き声はコウモリが定住している「可能性が高い痕跡」

コウモリは夜行性のため、昼間に姿を見ることは稀です。

しかし、コウモリが住み着いている場所には、必ず「ラットサイン」と呼ばれる特有の生活痕跡が残ります。

姿が見えなくても、以下の痕跡で定住を判断できます。

以下のいずれかに該当する場合は、すでに内部に住み着いていると判断できます。

  • 黒い粒状の落下物: シャッターの真下、サッシのレール、ベランダの手すりなどに、5〜10ミリ程度の乾燥した黒い粒が散らばっている。
  • 独特の獣臭: 換気扇や窓の隙間から、カビ臭さと獣臭さが混ざったような、鼻を突くニオイが漂ってくる。湿度の高い日は特に強く匂います。
  • 擦れる音や鳴き声: 夕暮れ時や夜間に、壁や天井の裏から「カサカサ」「ゴソゴソ」という移動音や、「キッキッキ」「チチチ」という高い鳴き声が聞こえる。

これらはネズミの痕跡とよく似ていますが、見分けるポイントがあります。

コウモリのフンは昆虫を主食としているため、水分が少なくパサパサしています。

手袋をして指で潰すと簡単に粉々になり、よく見ると蚊や蛾などの昆虫の羽や足がキラキラと混ざっていることが多いです。

これがコウモリである決定的な証拠です。

シャッターのコウモリ駆除を始める前に知るべき「鳥獣保護管理法」による制限

「害獣なら、見つけ次第スプレーで殺虫したり、捕まえて捨てたりすればいい」と考えるかもしれませんが、それは日本の法律で厳しく禁止されています。

作業を始める前に、法律でどこまでやっていいのか、正しいルールを知っておくことが大切です。

許可のない「捕獲・殺傷」は法律違反で罰則対象になる

コウモリは「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」という法律によって守られている野生動物です。

たとえ自宅に実害を出している害獣であっても、自治体の許可なく捕獲したり、殺傷したりすることはできません。

以下のような行為は、すべて違法となる恐れがあります。

  • 市販の殺虫剤やパーツクリーナーを直接浴びせて殺す。
  • 虫取り網や粘着シート、捕獲カゴを使って捕まえる。
  • 子供が棒で叩いたり、エアガンで撃ったりして傷つける。
  • 逃げられない状態で隙間を塞ぎ、内部に閉じ込めて餓死させる(これも殺傷に含まれます)。

これらに違反した場合、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金という非常に重い刑罰が科される可能性があります。

また、死骸が出た場合の処理も、一般ゴミとして捨ててよいか自治体の指示を仰ぐ必要があり、非常に手間がかかります。

一般の人が法的にリスクなくできる対策は、「殺さずに外へ出す」ことと「戻ってこないようにブロックする」ことだけです。

一般人が許されているのは「追い出し」と「侵入防止」のみ

法的に問題なく実施できる自分での対策は、忌避剤(きひざい)のニオイや成分を使って、コウモリが嫌がって、外へ逃げていくように仕向けることです。

コウモリの学習能力を利用し、「ここは臭くて居心地が悪い場所だ」と認識させるアプローチです。

そして、コウモリがすべていなくなったことを確認した後に、物理的に隙間を塞ぎ、二度と入れないようにする作業が基本となります。

直接触れたり、棒で突いたりする方法は選択できません。

あくまで環境を変えることで、「自分から出て行ってもらう」ことを目指してください。

筆者

これが最も安全で、かつ法的なトラブルを避ける唯一の方法です。

【マイクロCV】シャッターのコウモリを徹底的に追い出すために揃えるべき「必須の道具」

シャッターのコウモリ駆除には、高所作業や感染症のリスクがあります。

手元にある家庭用の殺虫剤やマスクで済ませようとせず、安全かつ確実に作業を進めるために、専用の道具を揃えてから着手してください。

筆者

準備不足は失敗の元です。

スーパーコウモリジェット(イカリ消毒) + ジェット噴射で奥まで届く有力な選択肢

シャッターボックスの隙間から、強力な風圧で薬剤を奥まで届ける必要があります。 

通常のハエ・蚊用の殺虫スプレーや、煙を焚くくん煙剤タイプでは、気密性の低い屋外や奥まった場所には効果が届きにくいことがあります。

風で薬剤が流されてしまい、奥で眠るコウモリまで届かないからです。

コウモリ専用の忌避スプレーは、コウモリが極端に嫌がる強力な天然ハッカ油のニオイを含んでおり、傷つけずに追い出すために作られています。 

また、強力なジェット噴射ノズルがついているため、狭い隙間からでも数メートル奥まで薬剤を一気に充満させることが可能です。

強力なノズルで狭い隙間の奥まで薬剤を充満させることができます。

【スーパーコウモリジェット】

N95マスク・ゴム手袋 + 病原菌の吸入リスクを下げる「防護装備」

野生のコウモリの体やフンには、多くの病原菌や寄生虫が含まれている可能性があります。

とくに注意が必要なのが、乾燥したフンの中に含まれるカビの胞子や細菌です。

掃除の際にフンが粉末状になって舞い上がると、それを吸い込むことで発熱や咳などの健康被害が出るリスクがあります。

一般的な不織布マスクでは微細な粒子を通してしまいます。

防塵性能の高いN95規格のマスクと、使い捨てのゴム手袋を必ず着用してください。

筆者

菌やウイルスを吸い込まないよう、必ず身につけてください。

【N95マスク・ゴム手袋セット】

安定した脚立・踏み台 + 高所のシャッターボックスに届かせるための足場

シャッターの上部は2メートル以上の高さになることが多く、不安定な椅子や箱を積み上げての作業は転落事故につながり大変危険です。

スプレーを噴射したり、隙間を塞いだりする作業は、両手を使う必要があります。

片手でバランスを取りながらの作業は不正確になり、隙間を塞ぎきれない原因になります。 

天板が広く、両足でしっかり踏ん張れる安定した脚立を用意してください。

隙間なくスプレーできず、失敗の原因になります。

【アルミ製軽量脚立 3段】

シャッターのコウモリを自力で追い出す3ステップ【実践手順】

道具が揃ったら、実際に追い出し作業を行います。コウモリの活動リズムに合わせてタイミングを見極めることが成功の鍵です。

日中の明るい時間に無理やり追い出そうとしても、彼らはパニックになって奥へ逃げ込むだけで、うまくいきません。

①【特定】日没直後に待ち伏せして「出入りする隙間」を見極める

コウモリは日没から数時間の間に、エサを求めて外へ飛び立ちます。この「外出する時間」を狙うのが、一番確実で安全です。

夕方、空が薄暗くなり始めたらシャッターの外で静かに待機し、どこからコウモリが飛び出してくるかを目視で確認してください。

懐中電灯を使う場合は、赤いセロハンを貼るとコウモリを刺激しにくいと言われています。

シャッターボックスと外壁の隙間、シャッターレールの付け根、あるいはボックスの蓋の合わせ目など、わずかな隙間から出入りしているはずです。

フンによる油汚れで黒ずんでいる場所があれば、そこがメインの出入り口です。そこが、一番に塞ぐべき場所です。

②【噴射】隙間からスプレーを「1本まるごと使い切る」目安でたっぷり注入する

出入り口が特定できたら、まだ中にコウモリが残っていないか確認し、完全に追い出すために忌避スプレーを使用します。

  • ノズルの挿入: 特定した隙間に、スプレーの付属ノズルをできるだけ深く差し込みます。
  • 広範囲への噴射: 上下左右にノズルを動かしながら、内部全体にガスが行き渡るように噴射します。一点集中ではなく、空間全体をニオイで満たすイメージです。
  • 使用量: 「シュッ」と数秒吹いただけでは効果が薄いです。20〜30秒以上、たっぷりと噴射し続けてください。シャッターボックスのサイズによっては、1本使い切るくらいの覚悟で大量に注入します。

シャッターボックス内は構造が複雑で、薬剤が隅々まで届きにくい構造になっています。

「少し多すぎるかな」と思うくらい十分に充満させることが、隠れているコウモリを追い出すコツです。

噴射直後に、驚いたコウモリが隙間から飛び出してくることがあるため、顔を近づけすぎないよう注意してください。

③【清掃】落下したフンを「完全防備」で回収し消毒する

追い出しが完了したら、周囲に落ちているフンを掃除します。 

フンには仲間を呼ぶニオイが残っており、そのままにすると他のコウモリが寄ってくる原因になります。

N95マスクとゴム手袋を着用し、作業を行ってください。

乾燥したフンは舞い上がりやすいため、あらかじめ消毒用アルコールや水を軽くスプレーして湿らせてから集めると安全です。

ホウキで激しく掃いたり、掃除機で吸ったりするのは避けてください。

掃除機の排気で菌が空中に撒き散らされたり、掃除機内部が汚染されたりします。

キッチンペーパーやボロ布で拭き取り、ビニール袋に密封して捨ててください。

最後にアルコールや次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤を薄めたもの)などで、フンがあった場所を念入りに消毒します。

シャッターの隙間を塞ぐ方法と「故障」を招くNG行為

スプレーで追い出しただけでは、数日経ってニオイが消えれば、また戻ってくる可能性が高いです。

物理的な封鎖が必要ですが、シャッターは稼働する設備であるため、塞ぎ方には細心の注意が必要です。

通気性を確保できる「金網・パンチングメタル」を選んで封鎖する

シャッターボックスには、雨水や湿気を逃がすための通気性が必要です。

ガムテープや板などで隙間を完全に密閉してしまうと、内部に湿気がたまり、金属部品のサビ、カビの発生、モーターの電気系統の故障につながります。

ホームセンターなどで販売されている、目が細かく(5ミリ〜10ミリ以下)頑丈な金網(ステンレスメッシュ)や、パンチングメタル(穴の開いた金属板)を使用してください。

これなら空気の流れを止めずに、コウモリの侵入だけを防ぐことができます。

プラスチック製のネットは、コウモリが噛みちぎることは少ないですが、劣化して破れることがあるため、金属製が推奨されます。

固定にはシャッターを傷つけない「強力磁石」や「屋外用テープ」を使う

賃貸物件や、将来的なメンテナンスを考えると、接着剤でガチガチに固めたり、ビスで穴を開けたりする方法は避けるべきです。

シャッターボックスの多くはスチール(鉄)製なので、強力なネオジム磁石を使って金網を固定する方法がおすすめです。

これなら取り外しも簡単で、建物に傷をつけません。風で飛ばないよう、四隅だけでなく細かく磁石を配置してください。

アルミ製などで磁石が効かない素材の場合は、跡が残りにくい屋外用の対候性テープや、後から剥がせるタイプの接着剤を使用してください。

パテや詰め物での固定は「シャッター巻き込み事故」で故障の原因になる

手軽だからといって、隙間にスポンジ、布、エアコン配管用のパテ、丸めた金網などを詰め込む方法は非常に危険です。

シャッターを開閉した際に、それらの詰め物が内部に巻き込まれる恐れがあります。

内部で異物が絡まるとモーターが焼き付いたり、スラット(シャッターの板)が歪んだりして、シャッター全体の交換が必要になることもあります。

「外側から覆う」のが基本であり、「隙間に詰め込む」のはNGです。

戸袋の内部や高所作業は「転落・復旧不能」のリスクが高い

「もっと奥まで掃除したい」「巣を直接取り除きたい」と考えて、シャッターボックスのカバー(点検口)を外そうとするのは避けてください。

高所での分解作業はバランスを崩しやすく、転落のリスクがあります。

また、シャッターの構造は複雑で、素人が分解すると強力なバネが弾けたり、元に戻せなくなったりすることが多いです。

内部の清掃や分解が必要なレベルであれば、プロに任せるべき領域です。

追い出した後に再びコウモリを寄せ付けないための「予防環境」作り

物理的な封鎖と合わせて、コウモリにとって「ここは住みにくい場所だ」と感じさせる環境を維持することが大切です。

週に数回はシャッターを開閉して「住みにくい環境」にする

長期間動かないシャッターは、コウモリにとって安全な隠れ家です。

使用していない部屋であっても、週に数回は意識的に開閉を行ってください。

ガラガラという大きな音と振動を与えることで、警戒心の強いコウモリに「ここは頻繁に動くから危険だ」「安定していない場所だ」と学習させることができます。

単純ですが、非常に効果的な予防策です。

軒先の照明をLEDに変えて「エサとなる虫」を減らす

コウモリが家に寄ってくる主な理由は、軒先の明かりに集まる虫(エサ)がいるからです。コウモリは一晩に数百匹もの虫を捕食します。

玄関灯やベランダの照明を、虫が寄りにくい波長(紫外線を出さないタイプ)のLED電球に交換したり、窓に遮光カーテンを使用したりして、夜間の虫の飛来を減らしてください。

エサが少なくなれば、コウモリがそこに居続ける理由もなくなります。

室内の光が外に漏れないようにするだけでも一定の効果があります。

虫を寄せ付けない環境作りが、結果的にコウモリ対策になります。

【屋外用虫除けスプレー・LEDライト】

自力で駆除か?プロに依頼か?失敗しないための「判断基準」

すべてのケースを自力で解決できるわけではありません。

状況によっては、無理をして高所作業を行ったり、間違った施工をしたりすることで、怪我や建物の破損といった取り返しのつかない事態につながります。

手が届く「1階の窓シャッター」なら自力で対応できる

脚立を使えば安全に手が届き、シャッターボックスの構造が単純な1階部分であれば、市販のスプレーと金網で対応可能です。

被害が始まってから日が浅く、フンの量もまだ少ない段階であれば、まずは自分でやってみる価値は十分にあります。

筆者

費用も数千円で済みます。

2階以上または「シャッターBOX内部」ならプロの無料調査を強く推奨

足場が確保できない2階以上の高所や、すでにボックス内部で大量繁殖している場合は、個人での対応は限界です。

ハシゴを使った作業は非常に不安定で、両手が塞がる作業中に転落すれば命に関わる大怪我を負う可能性があります。

慣れていない人が高所でスプレーや金網の設置を行うのは危険すぎます。

また、長期間住み着いている場合、内部には大量のフンが堆積しています。

これらを完全に撤去し、消毒しない限り、ダニの発生や悪臭は収まらず、再発を繰り返すことが多いです。

プロであれば、高所作業車や専用の足場を使って安全に作業し、内部の洗浄まで行ってくれます。

プロに依頼した場合の費用相場は「1箇所2〜5万円」が目安

専門業者に依頼する場合、追い出し・清掃・消毒・侵入防止工事を含めて、1箇所あたり2万〜5万円程度が一般的な相場です。

高所作業車や足場が必要な場合、被害箇所が複数ある場合は追加費用がかかりますが、

無理に自分で対策すると怪我をしたり、シャッターを壊して交換費用(10万〜30万円)がかかったりするリスクに比べれば、安く、そして確実に解決できます。

不安な場合は、まず専門業者の無料調査を利用して、被害の進行具合を確認してもらうことをおすすめします。

見積もりを見てから断ることも可能です。

高所作業の危険を避け、シャッターの故障リスクも回避できます。

【コウモリ駆除専門業者 害獣駆除110番】

信頼できるコウモリ駆除業者を選ぶ際に注意すべき3つのポイント

残念ながら、駆除業者の中には不要な工事を行ったり、相場より遥かに高額な請求をしたりする悪質な業者もまぎれています。

契約前に以下の点を確認してください。

①必ず「現地調査・見積もり」が無料の業者を選ぶ

電話やメールだけで料金を確定させる業者は避けてください。

現場の高さ、隙間の形状、フンの量、コウモリの生息数などを見なければ正確な費用はわかりません。

現地調査を無料で行い、作業前に作業内容と料金の内訳が入った見積書を提示してくれる業者を選びましょう。

「一式」という曖昧な表記ではなく、「追い出し作業 ○○円」「封鎖工事 ○○円」「清掃消毒 ○○円」と詳細が明記されているか確認してください。

あとから追加料金がかからないか、必ず契約前に確認してください。

②「再発保証」の期間と条件を契約前に確認する

コウモリは帰巣本能が非常に強く、一度追い出しても、別の隙間を見つけて戻ってくることがあります。

施工後に万が一再侵入された場合、無料で再施工してくれる「保証期間」が設定されているか確認してください。

技術に自信のある優良な業者は、1年以上の保証をつけていることが多いです。保証がない、または極端に短い業者は避けたほうが無難です。

③シャッターの構造や分解清掃に詳しいか質問してみる

単に穴を塞ぐだけでなく、シャッターの機能を損なわずに施工できる技術があるかが重要です。

見積もりの際に「シャッターボックスの中はどうやって清掃しますか?」「この塞ぎ方でシャッターの動作に影響はありませんか?」と質問してみてください。

経験豊富な業者であれば、シャッターの構造を熟知しており、明確に答えてくれます。

答えに詰まったり、強引に話を進めようとしたりする場合は要注意です。

適正価格を知るために、一社だけでなく複数社から見積もりを取ることを推奨します。

複数の業者を比べることで、適正価格と対応の良し悪しが見えてきます。

【一括見積もりサービス】

シャッターのコウモリ対策に関するよくある質問(FAQ)

作業を始める前に、多くの人が疑問に思う点に答えます。

冬眠中のコウモリもスプレーで追い出せますか?

コウモリは11月から3月頃まで冬眠に入ります。

この時期は体温を下げ、代謝が落ちて仮死状態に近い形で動けなくなっているため、スプレーをかけても外に出ていくことができません。

無理に追い出そうとして棒でつついたりすると、中で死んでしまい、腐敗してウジが湧く原因になります。

冬場に発見した場合は、春になって活動を開始するまで待つか、プロに相談して物理的に捕獲(許可を得た業者が実施)してもらう必要があります。

冬場は自分での対処が非常に難しい季節です。

蚊取り線香やバルサンはシャッター内にも効きますか?

煙タイプの殺虫剤や蚊取り線香は、密閉された室内では効果がありますが、気密性のない屋外にあるシャッターボックスでは、煙が隙間からすぐに逃げてしまいます。

一時的に煙たがって嫌がることはあっても、定着したコウモリを完全に追い出すほどの威力はありません。

また、火気を使用するものはシャッター内部の油汚れに引火する恐れもあり危険です。

風圧で成分を奥まで押し込める、専用のジェット噴射スプレーを使用してください。

超音波装置は効果がありますか?

超音波装置は、一時的にコウモリを警戒させる効果がある場合もありますが、効果には個体差があり、すぐに慣れてしまうことも多いです。

また、超音波は壁やシャッターの金属板を突き抜けることができないため、シャッターボックスの外に設置しても、内部にいるコウモリには届きません。

あくまで補助的な予防グッズとして考え、根本的な解決には物理的な封鎖が必要です。

まとめ:シャッターのコウモリ被害は「早期発見・即日対応」で定住を防ごう

コウモリによる被害は、時間が経つほどフンが堆積し、ニオイが染み付いて解決が難しくなります。

「まだ数匹しかいないし、そのうち居なくなるだろう」という油断が、被害を拡大させる一番の原因です。

コウモリは自然にいなくなることはほとんどありません。

  • フンや異臭に気づいたら、すぐに専用スプレーで追い出す
  • 通気性のある金網や磁石を使って、侵入口を確実に塞ぐ
  • 2階以上の高所や、冬場の対応は無理せずプロに任せる

「気のせいかもしれない」と放置せず、今すぐ対策を始めて、安心して暮らせる状態に戻してください。

自力での対応が難しいと感じたら、まずは無料の現地調査を利用して、被害状況を正確に把握することから始めましょう。

プロに見てもらうだけでも、被害の全容がわかり、解決にぐっと近づきます。

まずはプロの目で被害状況を確認してもらいましょう。

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